ワーウルフ:ザ・フォーセイクン初プレイで使用したキャラクター、タラフ・アイディーンです。特に興味がある人もいないと思いますが、活動報告ということで。
実は一から作ったキャラクターではなく、人間時代のベースとして WS さん作の消防士(現在リンク切れ)を用いています。これはwod-jpまとめサイトのキャラクター作成コンテスト投稿作品です。
名前:タラフ・アイディーン
プレイヤー:s2
史劇:
身上:消防士、又は炎を追う者
美徳:正義
悪徳:憤怒
宿月:ラーフ(満月)
部族:ストーム・ロード
ロッジ:—
タラフが消防士を目指した理由は簡単だった。格好いいから、憧れたのである。
だが彼は努力した。苦しいことは幾つもあったが、未来に自分が活躍し、人々から喝采を浴びる姿を想像して、何とか乗り越えてきた。
自分の成功した姿を思い浮かべるのが、いつもモチベーションの回復法だった。
順当に消防士になり、今まで思い描いていただけの活躍ができて喜んでいる中、悪魔に出会った。
消火活動中、消防士でさえ意思を挫かれるような業火の中、それは哄笑していた。
彼はそこで意識を失った。初めての失態だった。
彼は仲間にその話をした。だが誰も取り合ってくれなかった。が、馬鹿にされることも無かった。それがかえって彼を苛立たせた。
休暇を与えられたタラフは、田舎の実家に帰った。
家族と話し、旧友と遊び、景色を愛でた彼は、次第に落ち着きを取り戻してきた。
ところが、炎は彼を休ませなかった。町の民家でぼやが起こり、乾燥した空気のせいでみるみる燃え広がった。
当然消防車も呼ばれたが、周囲はタラフにも期待した。
生来大勢の前で燃える気質の彼は、喜んで期待に応えた。手早く他の人に指示を飛ばし、自ら燃える家に入って何人も救った。
だが、一瞬悪魔のことを思い出したその時、彼は命を落とした。
その筈だった。
この時が彼の二度目の失敗であり、最初の変身だった。
気が付けば同じワーウルフに囲まれており、彼等……そして自分自身についての説明を受けた。
普通ならば信じられないような話だったが、悪魔を実際に目にしていたタラフには、驚くほどスムーズに受け入れられる物だった。即ちあれは、シャドウ・レルムの存在だったのである。
今や彼には、動機ばかりでなく、追うべき相手もはっきりしている。充実した毎日だ。
捻くれた跳ねっ返りのガキ。しかし子供には導いてやる大人が必要だ……。
ワーウルフのことを教えてくれた恩人。俺とマークを助ける為、単身ピュア・トライブのパックを引き付けて去った。死んだだって? まさか! 必ず見付けてやる。彼女の血の味は、忘れられない。
精神的 | 身体的 | 社会的 | |
---|---|---|---|
パワー | 知性 ●●○○○ | 筋力 ●●●○○ | 外見 ●●○○○ |
正確さ | 機知 ●●○○○ | 敏捷 ●●○○○ | 交渉 ●○○○○ |
抵抗力 | 堅忍 ●●●○○ | 体力 ●●●○○ | 冷静 ●●●○○ |
(技能未修得時−3)
(技能未修得時−1)
(技能未修得時−1)
無し。
サイズ:5
スピード:10
イニシアティブ修正:5
防御:2
生命点 ●●●●● ●●●
意志力 ●●●●● ●
精気 ●●●●● ●●
野生 ●○○○○ ○○○○○
調和 ●●●●● ●●○○○
清廉 ●○○○○(Aff)
武勇 ○○○○○
高潔 ●●○○○(Aff)
叡智 ○○○○○
狡猾 ○○○○○
〈名声〉によって掛ける相手に制限あり。
祭礼 ○○○○○
獲得:1点